作:とっちゃん
はぶがれたり、イヂメに合うかもしれない。
もしかしたら、花魁だからって言われてしまって・・・・
そんなことを思っていた。
覚悟もしていた。
負けるつもりはない。
絶対に勝ってやる。
変なうわさが出ても、
みんなの視線が変わっても
変わらないことが一つだけあった。
「ねぇねぇ十萌っ青楼殿ってどんなとこなの?一回でいいから行ってみたいっ」
それは友達の態度。
「うん。いいよこれから数日は時間あるし。」
「やった!!ありがと十萌っw」
色々悩んで、ウソをついて。
少しして、真実を話して。
重たくのしかかっていた『何か』は消えてうせた。
ウソをついたのに、
だましていたのに。
友達は友達のままでいてくれた。
周りの視線も、もう気にならない。
ウソはつかない。
大丈夫。もう大丈夫だよ。
友達の大切さ。ありがたさ
こういうときにすごく感じる。
心から感謝しているよ
ありがとう
END
おっ終わったー!!!
まとめるのが苦手な私。
最初書き始めたときにはここまで長くするつもりはなかったんです!!
本当に!!!
最初書きたかったのは
花魁がバレる。でも!!
みたいなのなんですが・・・《なんだよそれ
結局、友達の大切さがテーマになっていた気がします。
州南さん。結局出てきませんでした。
ENDとは書いたけど、
もしかしたらこの”友達”が青楼殿にきたときを書くかもしれません。
そしたら、州南さんも出します!!
やるかわからないので、期待はしないでくださいね。
では、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!!!