4つのはーと

〜magic4

作:水上うらら

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「ぅ・・・・・・ん・・・・・・・・・?」







目が覚めた・・・気がした。

やっぱ寝ちゃったの・・・かなぁ?


でも。


どんどん目が覚めるにつれて

なんとなく気付いた。



・・・わたし、こんな場所で寝てない・・・し・・・



ここ、なんか広場に似てるけど。

彷徨もいない。


・・・夢・・・・・・かな?


だよね。

夢としか、考えらんないよね。


寝てる間に 時空のひずみに入っちゃった、・・・なんていったら別だけど。


・・・なんてねっ


何気なく 地面を見た。







ふわり




そこにある一本のクローバーから、目が離れない。


一枚の葉が 白いクローバー・・・




これ・・・










・・・もしかして・・・・・・・・・















「あぁーーーっ!!あったぁ!!!!!」


そっと手を伸ばす。


その瞬間。







・・・全ての景色が霞んで行った。







な・・・に?







声も出ない。







それ以上体も動かない。










全てが闇へと消えていった。










こんにちゎ。。

な、なんか・・・最後の一文だけ見ると怖いですね。。。

・・・大丈夫です〜

決して暗いお話ではありませんっ


次で最終話にするか・・・ちょっと考え中ですけど・・・

どぞ、ゆっくり見ててくださいね♪


以上、水上うららでした〜ぁ♪





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