作:水上うらら
「かぁぁ〜なぁぁ〜たぁぁぁぁ〜!!!」
「なっ・・・!??み、未夢・・・?」
彷徨はすっごく驚いてる。
そりゃぁ・・・・・・そぅだよね。
体育0のわたしがありえない速さで走ってんだもん。
彷徨が待ってるところまで着くと、彷徨の腕をぐいっと引っ張った。
「・・・・・・な・・・なんだ・・・?」
彷徨はかなりびくびくしてる様子。
・・・でも今そんな事にかまってらんないっ!!!
「公園!広場!!白い一枚のクローバぁぁっ!!!」
「は・・・?」
「クローバーの公園で広場っ!!!・・・・・・あれ?」
「・・・もう一度落ち着いて話してみろよ・・・・・・な?」
わけわかんねーよ、って笑う彷徨。
もうっ・・・その顔・・・反則なんだから・・・っ!!
わたしは赤くなる顔を隠しながら、話し始める。
「えっとね・・・・・・な、なんだっけ・・・え〜〜と・・・
あ!あのね、学校の北門からすぐの所にある公園があるでしょ?
そこの広場でね、好きな人と一緒に、
一枚だけ葉っぱが白い四つ葉のクローバーを見つけたらね・・・
その人とずっと一緒にいられるんだってっ!!」
「・・・へ〜?」
「ねっ?だから行こっ?」
「おれで・・・いいの、か・・・?」
「彷徨がいいの!!さっ早く行こぉよっ!日が暮れちゃうっ!!!」
「・・・・・・あぁ・・・」
彷徨が、 おれでいいの?・・・って言ってた意味は、わたしには分かっていなかった。
彷徨がいいんじゃなくて、
・・・彷徨じゃなきゃ、ダメなんだよ・・・っ
うららです。
なんか一つひとつの中身がすくないですね。。。。
朴しゃん、そしてみなしゃんっ
・・・よろしくです。。。はぃ。
でゎ、magic3を待ってて下さいねぇっ
・・・あ、待ってなぃ・・・?