作:水上うらら
あったかいなぁ・・・
5月。
ちょうどいい気温。
学校も終わったし、帰ったら家でゆっくり寝よっかなぁ・・・
わたしは彷徨との待ち合わせ場所へと向かう。
ふと、気付くと
わたしの前に中一らしい子達がいた。
・・・かわいいなぁ・・・
思わず頬が緩んでしまう。
と。
一人の子が話し出した。
「ねぇねぇ、知ってる??」
「なぁにぃ〜?みかちゃんっ」
この子、みかちゃんってゆーんだぁ・・・
低い位置で二つ結び。
さらさらの黒い髪。
おっきい瞳。
いいなぁ・・・かわいいなぁ・・・
「でね、あの〜〜・・・学校の北門からすぐの所にある、広〜い公園があるでしょ?
『その公園の広場で、好きな人と一緒に
葉っぱが一枚だけ白い四つ葉のクローバーを見つけられたら・・・
その人とずっと一緒にいられる』っていうジンクスがあるんだって〜!!」
「えぇ〜!?一枚だけ葉っぱが白いぃ?!無理だよぉっ!
だいいちあの公園の広場、ほぼ全体がクローバーじゃないっ!!」
「だーよねぇ〜〜」
もう最後の方の会話は耳に入らなかった。
クローバー。
一枚だけ葉っぱが白くて。
好きな人とずっと一緒に・・・
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぜったいぜったいぜぇぇったい見つけたぁい!!
そう思いながら いつの間に彷徨のもとへ猛ダッシュで走っていた。
はい、こんばんゎ。水上うららです。。。
えっとですねぇ、このお話は・・・朴ひとみしゃんと共同制作です〜
文全体は朴しゃんが考えたんですけど・・・
はぃ。。かなり変えてしまいました。原型をとどめてないぐらい・泣
・・・見てるかな?今ここで謝っときますッ
ごめんね朴しゃぁぁ〜ん・泣
シリーズにするつもりです。
今日中には、、、UPできないかな・・・
でゎ、さようなら★☆