作:とっちゃん
好きだから、一緒にいたい。
女の子はきっとみんなそうだと思う。
友達が好きな人と帰りたいから、男子数人と一緒に帰ることになった。
友達は、幸せそうだった。
私も恋をした。
いつも一緒に帰る、男子の一人。
いつもいつも話してて、すっごくたのしかった。
すこしして、一日だけその人は別の人と話しながら帰った。
女子だったから、むっとしちゃった。
そのとき気づいたこの恋心。
気づきたくないけど、気づくしかなかった。認めるしかなかった。
その男子とはよくメールした。
いつの間にか、帰ったらメールするのが日課になっていた。
返事が返ってくるのがうれしくて。たのしくて。
帰りに話し足りないことを、メールで話してた。
どちらかが寝るまで、ずっと・・・・
すっごく、すっごく幸せだった。
少しして、友達が男子と帰りたくなっいていった。
そこには、ちょっと複雑な理由があった。
もともと私はその子のついでだったから。
その男子と帰れなくなった。
前は友達と二人で帰るのが普通だった。
そこそこ、楽しかった。
楽しかったはず。なのに・・・・・
好きな人と話すことが楽しかったからかな。
つまらない。
いつか一緒に帰ろうってその男子と約束をした。
一緒に帰らなくなってもう一週間くらい。
いつになったら、また帰れるのかな?
最近は話してすらいない。
はなすのは帰りがほとんどだったから。
早く、早くまた。あなたと帰れるといいな。
メールだけじゃ、ヤだよ。
片思いだけど。でも、でも・・・・・
やっぱり、一緒にいたい。
クラスが同じだったりしたら、もっと話せてたのかなぁ?
もっともっと、話したい。
もっともっとあなたのことを知りたい。
もっともっと一緒にいたい・・・・・
楽しみだっ 早くあなたと 帰りたい。
END
なんか恥ずかしい。。。
これは私の実話っていいますか。
現在進行形のことです。
ほんとに。最初は友達だったんですけどね。
いつの間にやら・・・はは
最後の俳句は、学校の宿題で提出した俳句です。
これ書くなら、この俳句とつなげたかったので。
でわ。読んでくださり、ありがとうございました。