拍手御礼より移設

綾ちゃんバースデー企画

作:

 →(n)



綾ちゃんバースデー記念企画☆1週間限定小話

「ねぇななみちゃん、綾ちゃんの誕生日プレゼントどうしよう?」
「悩むよねー綾の好きそうなものって演劇以外に浮かばないしー…」
「チケットとケーキももちろんだけど、何かモノが欲しいよねぇ〜…」

「「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……」」



「そういえば、お盆明けてから綾ちゃんと会ってない気が…」
「あー今は無理無理っ! 演劇のネタで行き詰まってるから。
 昨日このおばあちゃんの漬物おすそわけに綾んちも行ったんだけど、部屋の片隅に体育座りしてブツブツ言ってて、全く気付かないんだもん!」
「へ、へぇ〜〜〜」
「書いてるのはこないだ言ってたラブストーリーらしいんだけど、路線変更かもーって……あっ、西遠寺くーん! お邪魔してまーす!」
「おー、いらっしゃい」
「あ、ね〜彷徨ぁ。 彷徨だったら、誕生日何もらったら嬉しい?」
「…は? 俺の誕生日まだ4ヶ月あるけど」
「だからぁ、彷徨だったらって言ったじゃない!」
「綾の誕生日がもうすぐなんだー。 今あたしたちプレゼントに悩んでてさぁ」
「ふーん……。 小西ならアレじゃねーの?」

「「アレ!??」」

「ネタ。」


「な、ななみちゃん、お昼にお寿司なんて余裕はさすがに…」
「ないない! ってか違うでしょ! ネタかぁーまぁ行き詰まってるからそれが一番かもしれないけどねぇー…」
「う〜〜〜それはそれで喜びそうだけど、それってわたしたちにとばっちりが…」
「そんないいネタもなかなかないしねぇ…」

「「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん……」」


「あ、ネタとはいかないけどさ、お題募集しちゃおうよ! これ見てくれた人たちに!」
「いいねぇ、未夢にしては冴えてるぅ!」
「未夢にしては、は余計ですぅ! みんなわたしたちを愛してくれてる人だしさ、良いお題くれちゃうかも!」

「おーい未夢! お題募るんならこいつにもいくつかやってくれー」
「…え、誰? みかんさん? …をこいつとはさすがの彷徨も言わないよね。 ……って杏ちゃん!」
「杏って…作者じゃん。 あーそういえば杏も綾と同じ誕生日だっけー」
「そうなのか? じゃーちょうどいいじゃん。 ネタ探しに来たらしいんだけど、石段でくたばってたからさ」
「あー杏ちゃん普段あんまり歩かないから…」
『み、未夢ちー、ななみちゃぁん! あたしにもネタをぉぉ…』
「……杏ちゃん、泣き付きながらもニヤけてるよ? どしたの?」
『え…だ、だってっ! ほ、ほら、お題いただけるなんて嬉しくてっっ!』
「西遠寺くん…。 ちっちゃいからって、杏のこと姫抱っことかしちゃったでしょ?」
「……このカッコでおんぶできねーだろ。 ったく、年甲斐もなく…」
「杏ちゃん、ミニ好きだもんねぇ〜」
『ち、ちっちゃいと膝丈とか似合わないのよぅ…。 そのおかげで彷徨くんにお姫さま抱っこ…らっきー…』
「あーんッ、キモいからニヤけないっ!」
『す、すみませ…。 で、で!? お題いただけちゃいますの!?』
「それは読者次第だろー」
「大丈夫だよ! いつも杏ちゃんのよくわかんない作品呼んでくださってる心優しい皆さんなんだから!」
『未夢ちー…あんまりフォローになってない…しくしく…』

「…とゆー訳で! 行き詰まってる綾と、ついでに杏にも優しい愛の手を!」
「こんなの書け!ってゆーキーワードを募集します。 …出来れば俺に被害の少ないやつを…」
『ははーん? あたしや綾ちゃんがそんなの書く訳ないじゃな〜い! 諦めなさい!』
「助けてやるんじゃなかった、こんな作者…」
「あ、杏ちゃ〜ん、あんまり彷徨いじめると動いてくれなくなるよ〜?」
『はッ! …ただでさえ(小説では)動き鈍いのに……』
「……杏に運動で負ける気はねーぞ?」
『…あたしもこれでも委員長とかリーダーとかやってたのよ! そーゆーのなら負けないから!』
「だったら人に頼んでないで自分でやれよー。 委員会にも必ずいるんだよなぁー口ばっかのやつって…」
『むぅぅっ…。 あたしだって日々考えてるのよ! けど、ネタってそんな簡単に浮かばないのよぉ!』
「まぁまぁ、いいじゃない! 綾のついでなんだし! 杏にも誕生日プレゼントってことで! 未夢、キリないからそっち任せた!」
「え〜〜〜わたしも告知したかったよぉ〜」


「えーグダグダですみませーん!
 改めまして、お題の募集をいたします! …と言ってお題が来るのかどうかもわかりません!
 この小話もランダムですし、どれだけの人に見てもらえるのかさえ超怪しいですが! 杏はこの無謀な賭けに挑戦するそうでーす!」
『え゛っ! ……そ、そんな風に言われたら怖くなってきた…』
「そもそも拍手もらってこれを見てもらって、その読者が、小西や杏がこーゆーお題で描いた話を読みたい(観たい)!って考えて、リクエストをくれなきゃ成立しねーんだから。 確かに無謀な賭けだよなー」
「一応、期間は今月いっぱい! 下のコメント欄にお題とお名前をくださーい!
 あ、お名前はここのHNはもちろん、本名でもどこかで使ってるHNでも、何でも構いません! 登録されてない方も遠慮なくどぉぞー!
 あとがきのとこにちょこっと“○○しゃんから戴いたお題△△です”って書く以外に使用しません!
 そこんとこは、杏…じゃ不安だから、うちのクラス委員長、西遠寺くんが保証します!」
「は!? おい、天地! 俺はこんなやつのやること保証できねーぞ!」
「えーなにー? 聞こえなぁーいっ♪」
「ななみちゃ〜ん、わたしもやりたいっ!
 え〜おひとり様何件でも構いませんが、万が一にも作者の想定外に多数のお題をお寄せいただいた場合、
 類似したもの、ひとつのお話として繋げられそうなものがあった場合など、いくつかをまとめる可能性もあります。
 そして、作者は大変遅筆な為、掲載はいつになるかはわかりません。 気長にお待ちください!」
『どんなにかかっても全部書きます! 書きますよぉ〜!』
「しゃーねぇなぁ…。 ってことらしいので、何か思い付きましたら、杏の拍手からコメントへ、よろしくお願いします」

「「待ってま〜す!」」

『以上! 杏が突撃取材(?)したのは、西遠寺の未夢ちゃんのお部屋でした〜!』

2013.08.24 杏 (期間が終了しましたら、この小話は削除予定です)


貧乏性の杏には、削除とゆーのはなんだか勿体なくて…こちらに移しました。
まだまだ拍手小話も少ないのですが、いつか溜まって書き換えのときには、また移そうかと企んでます(*^^*)

今回、お題をお寄せ戴いた皆様に、感謝いたします。ありがとうございました!

一応、企画は終了しましたが、戴けるものはいつでも戴きますよ?(笑)

ネタがいっぱい溜まってます!
ひとつ、途中で行き詰っては、気晴らしに他のを考えてみるとゆー日々です!
楽しい♪
どれもこれも中途半端に進んでたりしますw
ウキウキしながらやってます♪
季節ものはその時期にあげたいな、と思ってるので、とーっても先になってしまうお題もあるのですが、それでも絶対書きます!あたたかく見守ってやってください。

長編を書くにあたり、しばらく更新できそうにないのですが、また見かけたら読んでやってくださいませませm(_ _)m

 →(n)


[戻る(r)]