作:久保真理
まだ、今は朝方
アメリカにも電話できるような時間だ。
2人は少し屋根の上にいたが、
すぐに降りて、国際電話をかけた。
「はーい?」
受話器から未来の元気な声が聞こえてくる
「ママ・・・」
「あ、未夢?あのね。また西遠寺クンの所で居候してね?ちょっと忙しくなりそうで〜
あ、大丈夫よちゃんと会いに行くから。
どうせ一人になることが多くなっちゃうんだったら、そっちのほうが友達多いだろうし、
なにより彷徨君が未夢の傍にいてくれるなら安心だもの!!
てことで、未夢の荷物ぜーんぶそっち送ったから、明日かあさってにつくはずよ。
そっちの先生にももう連絡はしてあるから大丈夫。てことで、
彷徨くんによろしくね。仲良くするのよ?ま、大丈夫だと思うけど、
あっ!!時間がない!てことで、じゃね未夢。そのうちあいに行くから〜」
ブツ
ツーツーツー
未夢は受話器を耳からはずして眺めていた。
「お前の母さん。声でかいな。相変わらず元気そうだけど、離れてるのに話してることが全部聞こえたよ」
彷徨も苦笑する。
「でも、これで安心して一緒にいれるな」
「うん!!」
〜Happy End〜
おまけ書きました。
未来の話すこと即興でちょっぱやで書きましたので
誤字・脱字があるかもしれません。
そしたら教えていただけたらうれしいです。
とりあいず、話をひとつ終わらせたんで、また何かかけたら。と思っています。
でも、こんなに長くならないでスマートにお話し作れるようにしたいです。
ここまで読んでくださった方々
拍手をしてくださった方々
本当にありがとうございます。
こんなにたくさんの人に読んでいただけるなんて、とてもうれしいです。
またいつか。
テストが終わったら、次作っていこうと思うので、(受験生なんで・・・汗)
また読んでいただけら幸いです。
(5/29)