作:水上うらら
どこにいたって・・・・・・
お菓子がたくさん入った袋を持ち上げる。
ルゥくんが 自分のお菓子とみんなのお菓子を交互に見ながら 嬉しそうに笑ってる。
いやぁ、たまにはルゥくんとデートもいいものだね〜♪
かわい〜v
ルゥくんかわいすぎ〜〜っvvv
もう、買い残したものは・・・無いよね??
じゃあ、もういっか。
スーパーを出ようとした。
ルゥくんが あ〜っと指をさす。
そこには・・・・・・
かなた・・・???
幻か・・・??
そう思っていたけど その『彷徨』は近付いてくる。
「か・・・かなた・・・?」
「やーっぱここにいたかっ」
「へ?」
「ワンニャーが『未夢さんならルゥちゃまとどこか行きましたよ〜』って行ってたから・・・」
「かなた・・・・・・わざわざここまで来たの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わるいかよ」
「パンパ〜〜〜っ!!だぁ〜ぃ♪」
ルゥくんと二人きりのデートのはずだったんだけど・・・
まぁ いーよねっ♪
帰り道に 彷徨がいること。
ルゥくんだって 嬉しいよね??
パパがいて。
ママがいて。
っっ!!べ、別にっ彷徨とわたしがっっ・・・/////
・・・・・・・・・そーゆーわけじゃないけど・・・
ほんの少しの偶然。
もうすこし わたしがスーパーから出るのが早かったら すれ違ってたかもしれないね。
家族だから?
少しは 心が通じ合ってるとか・・・・・・・・・思っても いいですか?
それだったら嬉しいのにね。
そんな事を 考えながら
夕暮れの道を・・・・・・
ワンニャーが 家で 拗ねてることも 気付かないまま
わたしたちは 歩いていたの。
もちろん、旅行について 話し合ってたんだけど・・・・・・ねっ
それでも・・・・・・・・・・
うわーっ!!!!なんじゃこりゃっ!!!
一週間ぶりぐらい??の投稿(しかも短い)ですいません。
ほんと 小説を書くペースがずるずると遅くなってきてますが・・・・・・汗
やっぱ『HIDE〜』はほのぼの系ですね。。
進みがトロいです。
今回もあんまり進まなかったですね・・・・・
が、頑張るます〜〜・・・笑