電力不足の夏の日に・・・・ 作:LEO

皆様。こんばんは。LEOです。

ニュース等でご存知だとは思いますが、今年は大幅な電力不足が懸念され、関東一円では電力の確保に頭を抱えている状態です。
これは本来なら稼動している原子力発電所が、事故隠しなどで検査対象になったために稼動していないからです。
まあ今回は原子力発電に反対とか賛成とかではなく、この電力不足を前向きに迎えようというお話です。

さて本題に入りますが、夏の電力が伸びる要因はもう皆様ご存知ですね。

そう、それは「冷房」です。

特に8月と言えば夏真っ盛り!
太陽も阪神も熱く萌える・・・じゃなくて燃える季節です。

確かに熱い外からひんやりとした部屋に入ると物凄く気持ち良くなります。
ですが同時に、急激に体が冷やされることにより体温調節が急激な温度変化についていけず、また長時間にわたり冷房に晒されることにより、血行不良などのクーラー病なるものを起こす事があります。

そこで「エレガント体育会系」の私が提案しますのは、クーラーなしで夏を乗り切ろうと言うお話です。

先ず勉強や宿題などは、早朝の涼しい時間帯を狙って行うこと。
朝一番の爽やかな空気と共に机に向えば、あ〜ら不思議。
効率よく勉強が進むじゃありませんか。(ホンマかいな!?)

昼はノンビリと軽く昼寝をして、体力を消耗しないようにする。
後はプールなどに行って運動をすることも大事です。
運動することにより適度な疲労が得られ、夜ぐっすりと眠れるようになります。

そうそう、栄養のバランスが取れた食事を取る事も忘れずにね。
職は生命維持の基本です。

特に疲労回復効果があるビタミンB群を含む食品(豚肉、豆類)は普段より少し大目に取った方がよいでしょう。

おお!何と言うことでさう。

規則正しい生活が送れる上に、電気代も節約できるじゃないですか。

それと打ち水などをして気化熱により地面の温度を下げたり、窓にはスダレをぶら下げて直射日光の遮断により気温の上昇を防いだりと色々な方法があります。

先に述べましたように、人間には本来「体温調節きのう」(漢字変換すると文字化けしますので、平仮名にしています。)があり、外気温に関わらず体温を一定に保とうとします。
これを活用しない方法はありません。
人間暑ければ汗をかいて体温を調節するようになっているのです。

文明に毒されし野生の力、今こそ甦れ!!(おいおい・・・)

と言う訳で皆様、この夏をノン・クーラーで過ごしてみてはいかがでしょうか?

私はこの夏、ノン・クーラーにチャレンジします。




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