あしたもきっと・・・

作:さおり


いつからだっただろう

あなたといると・・・・



西遠寺に来てもうすぐ一年

ルゥ君とワンニャーと彷徨

三人での生活にもなれたんだけど・・・

私最近なんか変だよ・・・




「ゆ・・・みゆ・・・・・・・未夢!!!」

「 っなに!???」

「おっまえなぁ〜、さっきから話しかけてんのになにボケッとしてんだよ」

「べっ、別にボケッとなんてしてないもん!!」

「へぇ〜、じゃあ俺が何言ってたか分かってんだろうな?」

「うっ・・・」

「やっぱ聞いてないじゃん」

「・・・・・;」

「おまえなんかあったのか?最近変だぞ?」

「変って何が?」

「いや、なんか話しかけても上の空って言うか」

「そっそんなことないわよ!私はいつも通ですっ」

「でも」

「もういいでしょ!!話しないなら私は部屋行くからっ!!」






これがさっきの事

やっぱり私なんか変なのかなぁ?

彷徨と話しててもなんか耳に入ってこないって言うか・・・

こんなこと今までなかったのになんで?





未夢の中で彷徨に対する何かが変わっていた。







翌日


「おはよう」

「あ、おはようございます未夢さん。今日は早いんですねぇ」

「今日はってねぇ、私だってたまには早起きするの!!」

「はぁ〜、たまにじゃなくて毎日早起きしてくださいよ〜、大体未夢さんは」



ワンニャーの小言が始まったので私は急いで部屋を出た



「はぁ〜ホント何なのよ」

「なにが?」

「ひゃぁっ!!!」

「何驚いてんだよ」

「きゅ、急に話しかけないでよ!!ビックリするでしょ!?」

「急じゃない話しかけ方ってあるわけ?」

「っ!!もぅ何なのよっ!!!」

「おまえさぁ、やっぱなんか変だよ」

「なにがよ」

「なんか、最近俺のこと避けてるみたいだし?」

「えっ・・・・・」

「俺が話してても上の空だし」

「・・・・・・・」

「俺なんかした?」

「・・・・・・なぃ・・」

「えっ?」

「・・わかんないのよっ!!」

「えっ!?おい未夢!!!!」


バタバタ



わかった・・・

ううん、わかってた・・・

ただ認めたくなかっただけだ・・

私は彷徨が・・・




「はぁはぁ・・」


気づけば私は公園に来ていた・・・
ずっと分からなかった、他とは違う









一年以上経ってしまいました・・・;;

なんか久しぶりに書いたらありえないほど文章力落ちてました(-_-;)

もともと文才無いのに(>_<)


なんか思いつくままに書いてみました。

彷徨君への気持ちに気付いたときって感じで

全部未夢語りって感じなんですが、こういう文って初めて?で

いつも以上に読みにくいなぁ・・・

そのうちちょこっとづつ直していこう・・・



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