作:朴 ひとみ
気がついたら、世界には俺とお前しかいなかったんだ。
世界は広いというけれど、本当にその通り。
ここには邪魔者も、小うるさい愚か者も何もいない。
でも、お前は俺の近くにはいなかった。
携帯に、留守電を残して出て行ってしまったらしい。
恐い怖いと、ただ叫びながら。
どうして。
ただ、お前からの愛が欲しくて、この世界を望んだのに。
どうして、愛は求めても求めても遠くへ行ってしまうのか。
I LOVE HER.
(私は彼女が好きです)
BECAUSE SHE LOVES ME.
(なぜなら 彼女は私のことを好きだから)
---BUT
(---なのに)
IT WAS NOT DISCOVERED WHY SHE LEFT.
(彼女が何故去ったか分からなかった)
WHY WERE YOU NECESSITATED TO YOU DO?
(あなたは何故そうしなければならなかったのですか?)
・・・MAYBE I OVERLOOKED SOMETHING FATAL FOR HER.
(・・・もしかすると、俺は彼女にとって運命を決する何かを見落としていたのかもしれない)
PLEASE.
COME BACK!
(お願い、戻って!)
-THERE IS NOBODY WHO KNOWS THERE WILL BE NOBODY.-
(今、ここに誰もいないことを知る者は、誰もいない)
そして、そこに残されたオルゴールは
一人悲しく鎮魂歌を奏でた。
ああ、夢だったらいいのに。
きっと、望みなんてこんなもの。
・・・はい、衝動的に出来たものです。
単に英文を入れた詩を書きたかっただけなのですが。
間違っている箇所があったらWEB拍手でコソコソッと教えてください(笑)
では、最後に拍手返信を。
15日・21時に拍手をくださった方へ。
遅れてすいません;
そして、大好きなんてありがとうございます!!涙がちょちょぎれるかと(笑)
「血、想、血。」を書いているときには特に、怖さは感じませんでした。
逆に、申し訳ないという気持ちがありましたね。
キャラは、作者によって命を与えられるものだと思っています。
それを、勝手に操っていいものか。いえ、操らなければ物語なんて書けないんですけど^^;
殺し合いなんてさせてしまった、ということですね。殺人なんて決して許されないこと。
でも、それを通して伝えたいことがあったんですよ。ここで言ってしまったら意味がないのでふせますが;
・・・長くなってしまって申し訳ありません(汗)
これからも、ボチボチと書いていくので読んでいただければ嬉しいな、と思っています^^