-想殺し編-

作:朴 ひとみ



私と会わなかったら貴方は幸せになれたのかな?



そんな意味のない仮定をしてみたり。
これってただの自己満足?










恐怖は惨劇となり、想いは狂気と化した私の心。

もう、貴方にしか救えない


もう、貴方にしか・・・癒されない










もう一度、会いたい。




貴方を救えなかった私にとって、これは罪になるのかもしれないけれど

「鬼」と化してしまったけれど、貴方なら受け入れてくれると信じているから



















・・・ごめんね


救えなくて。私が無力だったせいで



-貴方は許してくれますか?-


こんにちわ、朴です。

皆さん、「ひぐらしのなく頃に」って知ってますかね?
この詩は、詩音が悟史君に想っていることとして書いたのですが・・・。

実は、私の気持ちでもあります。
私の友達が、リストカットをしてて・・・
最後の3行は、その子に言いたい私の気持ちです。

別に、ここで書いて私の気持ちを軽くしたいわけじゃない。
ただ、自分への戒めとして書きました。
ごめんね、Tさん。救えなくて・・・
それだけ、私が弱かったんだね。


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